【ウェビナー開催レポート】「メリットを知って上手に活用!オンライン取材・座談会のすすめ」

2020年8月7日(金)に、「メリットを知って上手に活用!オンライン取材・座談会のすすめ」と題して、オンラインセミナーを開催しました。今回はその模様をお届けします。
目次
コロナ禍における重要なインナーコミュニケーション
今回登壇したのは、多くの社内報の制作の実績をもつりえぞんプロダクツ株式会社の諸星千鶴です。まず、最初に説明したのは、コロナ禍において以前よりも重要度が増したさまざまな経営課題や影響です。リモートワークやソーシャルディスタンスで働き方が変わるなかで社内コミュニケーションの観点では、「社員による経営状況の理解」や「経営層による現場社員の理解」、「モチベーション向上」、「帰属意識の向上」「危機管理」などの課題に対応するのが難しくなってきています。そこで重要な役割を果たすのが「社内報」なのです。
「今だからこそ」社内の情報共有、意識の統一を

コロナの影響で社内報の制作環境も変わるなか、制作現場では取材や座談会といった企画を見送る傾向にあると言います。しかし、Face to Faceのコミュニケーションが難しいときだからこそ、社内の連携・情報共有・意識の統一のために社内報での取材や座談会の企画が重要なのです。
もちろんこれまでのやり方のままでは難しいため、取材はオンラインで行います。参考として、実際にリモート取材に変わりつつある大手新聞社の記者の状況をご紹介しました。取材がリモートになるだけではなく、以前のような取材対象者との人間関係の構築や長時間の取材、裏話などを入手するスタイルから、データ分析やコンプライアンス、理論的な解釈の重視へと取材の基本が変わっているそうです。つまり、オンライン取材・リモート取材は、コロナ禍の一時的な対応ではなく、今後のスタンダードになっていくと考えておく必要があります。
オンライン座談会開催のポイントとは
次に具体的なオンライン取材・座談会開催について、「リアルとオンラインの進め方の違い」、「オンライン取材・座談会の事例」「成功させるオンライン座談会のポイント」の3点をご紹介しました。

「進め方の違い」では、オンラインとリアル座談会それぞれの良さ・特徴をあげ、場の空気感などを把握し会話の制御に技術がいるリアル座談会に対し、その特性を生かし意見を均等に聞くなどコントロールしやすいのがオンライン会議であると、その違いをまとめました。その後、事例として、実際の社内報誌面でのオンライン座談会の見せ方をご紹介しました。そして、成功のポイントとして、オンラインならではのファシリテーションや写真準備のポイント、さらに距離・時間・経費などのメリットについてお伝えしました。
特に重要なことは、オンライン座談会の場を、リアルな座談会と同じように進行しようとするのではなく、そもそも特性が違うということを理解し、企画から準備、実行することです。
最後に、オンラインへの移行は始まったばかりで環境やノウハウなど体系化されていない企業が多いと思いますが、知見やノウハウを貯めることもトライ&エラーでぜひチャレンジしてほしいと締めくくりました。講演後は、参加者の皆さまからの質問にお答えし、セミナーは終了しました。
りえぞん企画では、今後も社内報制作やインナーコミュニケーションをテーマに、皆様のお役に立てるセミナーを開催していきますので、ぜひご参加ください!
●参考記事:【withコロナ時代の社内報】これからの取材・撮影の実践ポイント
https://labo.liaison-kikaku.co.jp/2020/05/26/post-335/

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