【保存版】はじめての社内報制作|企画・原稿・デザイン・運用まで15回で学ぶ完全ガイド(前編)

「社内報の担当者になったけれど、何から始めればいいかわからない」
「毎号の企画やネタ探しに悩んでいる」
「せっかく作った社内報を、もっと社員に読んでもらいたい」
社内報づくりでは、こうした悩みを抱える担当者も少なくありません。
社内報は、単に会社からの情報を届けるだけのものではありません。経営の考え方や会社の方向性を共有し、社員同士の理解を深め、組織のつながりを育むための大切なコミュニケーションツールです。
一方で、読まれる社内報をつくるためには、目的設定、企画づくり、取材、原稿作成、デザイン、発行後の改善など、さまざまな知識や工夫が求められます。
本記事では、「はじめての社内報制作」シリーズ全15回の内容を前後編に分けて総まとめ。
社内報制作の基本から、読まれる記事づくりのポイント、継続的に運用するための考え方まで、社内報担当者が押さえておきたいポイントをわかりやすく紹介します。
これから社内報づくりを始める方はもちろん、現在の社内報をより良く改善したい方にも役立つ、社内報制作の教科書としてご活用いただける保存版ガイドです。
目次
社内報制作の全体像
社内報づくりは、魅力的な記事を考えることだけが仕事ではありません。
発行目的を明確にし、企画、取材、原稿作成、デザイン、発行後の改善まで、さまざまな工程を積み重ねることで、社員にとって価値ある社内報へと成長していきます。
まずは、社内報制作全体の流れを確認してみましょう。
社内報制作の7つのステップ
STEP1 発行目的を決める
↓
STEP2 編集方針を考える
↓
STEP3 企画を立てる
↓
STEP4 原稿・取材を行う
↓
STEP5 デザインで伝える
↓
STEP6 校正・発行する
↓
STEP7 改善を続ける
第1回「社内報の発行目的と編集方針」
社内報は「情報を伝えるだけ」のものではない
まず知っておきたい、社内報の本当の役割
社内報を担当すると、まず「どんな記事を掲載するか」「どんな企画を考えるか」に意識が向きがちです。
しかし、読まれる社内報をつくるために最初に考えるべきことは、社内報を発行する目的です。
社内報は、単に会社からのお知らせを届けるためのツールではありません。
経営理念やビジョンを共有したり、普段関わることの少ない社員同士の理解を深めたり、社員一人ひとりが自分の仕事の価値や意味を感じるきっかけをつくったりする役割があります。
また、目的を実現するためには「どんな情報を、誰に、どのように届けるのか」という編集方針を明確にすることも重要です。
この章では、社内報づくりの出発点となる「発行目的」と「編集方針」について解説します。
この回で学べること
・社内報を発行する目的と役割
・情報発信だけではない社内報の価値
・制作の軸となる編集方針の考え方
▶ 第1回「社内報の発行目的と編集方針」

第2回 社内報づくりに必要なのは「書く力」だけではない
良い社内報をつくるために身につけたい基本スキル
社内報制作というと、「文章を書く仕事」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、読まれる社内報をつくるためには、文章力だけではなく、企画力、取材力、コミュニケーション力、編集力など、さまざまなスキルが求められます。
また、社内報は多くの社員や関係者と協力しながらつくるものです。
目的を理解し、必要な情報を集め、相手の魅力を引き出しながら伝わる形に整える力が、質の高い社内報制作につながります。
この回では、社内報担当者として身につけたい基本的なスキルについて解説します。
この回で学べること
・社内報担当者に求められる基本スキル
・企画・取材・編集に必要な考え方
・社内報制作で大切なコミュニケーション力
第3回 読まれる社内報には理由がある
社員が興味を持ち、最後まで読みたくなる記事づくり
社内報を発行しても、「なかなか読んでもらえない」という悩みを抱える担当者は少なくありません。
読まれる社内報にするためには、会社が伝えたい情報だけを掲載するのではなく、読者である社員の視点に立って内容を考えることが重要です。
社員が知りたいこと、共感できること、仕事への気づきにつながることを意識することで、社内報は単なる情報発信ではなく、社員とのコミュニケーションツールになります。
この回では、読者に届く社内報をつくるための基本的な考え方を紹介します。
この回で学べること
・読まれる社内報に共通するポイント
・社員目線で記事を考える重要性
・読者の興味を引き出す方法
第4回社内報づくりは「段取り」が品質を決める
制作をスムーズに進めるための基本ステップ
社内報制作では、企画、取材、原稿作成、編集、校正、発行など、多くの工程があります。
そのため、思いついたまま作業を進めると、締切直前に慌てたり、記事の品質が十分に高められなかったりすることがあります。
良い社内報を継続的につくるためには、制作工程を整理し、計画的に進めることが大切です。
この回では、社内報づくりを円滑に進めるための基本的な制作フローについて解説します。
この回で学べること
・社内報制作の基本的な流れ
・各工程で意識すべきポイント
・継続的に発行するための進め方

第5回 読まれる社内報は「企画」で決まる
社員の興味を引き出す企画の考え方
社内報の魅力を左右する大きな要素の一つが「企画」です。
どれだけ丁寧に制作しても、社員にとって関心のない内容であれば、なかなか読んでもらうことはできません。
一方で、社員が知りたいことと、会社が伝えたいことをうまく組み合わせることで、価値ある記事になります。
読者の目線に立ち、「何を届ければ社員の理解や共感につながるのか」を考えることが、企画づくりのポイントです。
この回では、読まれる社内報につながる企画の立て方を紹介します。
この回で学べること
・良い企画を考えるための視点
・社員ニーズと会社の想いをつなぐ方法
・記事テーマを広げる考え方

第6回 伝えたいことを「伝わる文章」に変える
読み手に届く社内報原稿の作り方
社内報の記事では、情報を正しく伝えるだけではなく、読者が理解しやすく、興味を持って読み進められる文章にすることが大切です。
そのためには、誰に何を伝えたいのかを明確にし、内容を整理しながら文章を構成する必要があります。
また、社員の想いや仕事へのこだわりを引き出し、ストーリーとして伝えることで、より共感される記事になります。
この回では、読まれる社内報原稿を作成するための基本を解説します。
この回で学べること
・読みやすい原稿を書くポイント
・伝えたい内容を整理する方法
・共感を生む文章づくりの考え方

第7回 記事を読んでもらう最初の一歩
心をつかむ「見出し」の作り方
社内報の記事を読んでもらうためには、まず興味を持ってもらう必要があります。
その入口となるのが「見出し」です。
どれだけ内容の良い記事でも、見出しを見た時点で興味を持ってもらえなければ、読者に届くことはありません。
伝えたい内容を端的に表現しながら、「読んでみたい」と思ってもらう工夫が重要です。
この回では、社員の関心を引き出す見出しづくりのポイントを紹介します。
この回で学べること
・読まれる見出しの考え方
・内容を魅力的に伝える表現方法
・記事タイトルを考える際のポイント

第8回 読みやすさを生み出す社内報デザイン
情報を届けるための「見せ方」の工夫
社内報は、掲載する内容だけでなく、デザインやレイアウトによっても読みやすさが大きく変わります。
文字量や写真の配置、余白、見出しの見せ方など、さまざまな工夫によって、読者が自然に内容へ入り込める誌面をつくることができます。
デザインは単なる装飾ではなく、情報を正しく、わかりやすく届けるための重要な要素です。
この回では、読まれる社内報にするためのデザインの考え方を解説します。
この回で学べること
・読みやすい誌面づくりのポイント
・デザインが果たす役割
・情報を伝わりやすく整理する方法

まとめ
社内報制作で大切なのは、華やかな企画やデザインだけではありません。
「何のためにつくるのか」
「誰に届けたいのか」
「どのように伝えるのか」
という基本を大切にしながら、社員にとって価値ある情報発信を続けていくことが重要です。
社内報は、会社と社員をつなぎ、組織の未来をつくるコミュニケーションツールです。
後半では社員の魅力を引き出す写真撮影のポイントや年間を通じて価値を届けるための運用方法などをわかりやすく解説してまいります。

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