【社内報】面白い部署紹介をつくるポイント
社内報のなかでも、代表的なコンテンツの一つが部署紹介。
「あの部署の人たちはどんな仕事をしているの?」。同じ会社の社員といえども、知っていそうであまりよく分かっていないこともあります。
そんな部署紹介コンテンツを作成するうえでのポイントなどを紹介。
部署紹介をつくろうと思っている人は、まず読んでから作成に取りかかってください!
部署紹介をする目的
1.社内のコミュニケーションを活性化できる
部署紹介の最大の目的ともいえるのが、社内のコミュニケーションの活性化。
日頃話す機会のない部署や拠点の人たちのストーリーを読むことで、「この人たちとこんな共通点があった」「今度〇〇の件について、この人たちに聞いてみよう」など新たなつながりが持てるかもしれません。
同じ企業であっても部署や支社ごとに特有の風土があります。
それらを理解することで、新たなつながりができ、また今よりスムーズなコミュニケーションがとれるようになるでしょう。
2.自分の部署が他部署の人たちにどう思われているかを認識できる
会社によっては、部署紹介のページで、アンケートなどを行い、他部署の人たちはこの部署の人たちをどう見ているのかなどを調査しているところもあります。
そのようなアンケートがあった場合、自分の部署のことを他部署の人たちはどのように見ているのか、新たに気づきを得られることもあるでしょう。
職場内でのコミュニケーションは同じ部署のなかでも難しいものがあるのに、他部署となるとさらに難易度はアップします。
しかしこのように社内報の中だけでも、つながる機会が持てると、いざといったときに連携しやすくなるといったメリットもあります。
部署紹介をする目的が整理できたかと思います。では、そもそも社内報の目的とは何だったか整理できていますか?
詳しくはこちらのページでご紹介しています。ぜひご覧ください。
社内報の5つの目的
部署紹介をする際に気を付けるべきポイント
1.その部署ならではの特色を打ち出す
「どのような仕事内容ですか」などありきたりな質問の回答をまとめただけでは、その部署の特色は打ち出せません。
事前に下調べしておき、どのような質問をすればその部署ならではの特徴を周囲に伝えられるかを考えましょう。
本人たちは当たり前のことと思って話そうとしないことも、第三者の目から見ると新鮮に映るかもしれません。
そのような外部の人間だからこそ分かる情報を伝えていきましょう。
社内報のネタはこちらへ
2.仕事の邪魔にならないようにする
部署紹介の際、写真撮影やインタビューなど社員の方に協力してもらわないとできない場面も出てくるかもしれません。
しかし部署によっては機密情報を扱っているなどの理由で、たとえ社内報といえどもあまり公にしたくないこともあるでしょう。
皆さんの本業の邪魔にならない範囲で、その部署ならではの魅力を伝えていきましょう。
社内報の部署紹介でコミュニケーションを活性化
社内報の部署紹介についてお伝えしました。
部署紹介は、他部署の人たちのことを知るきっかけにもなります。
ぜひ本業の邪魔にならない範囲で、その部署ならではの魅力をたくさん伝えていきましょう!
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